ケーブルテレビのJ:COMの固定電話を解約して、光回線の光電話に移行する流れを解説します。
基本的にはネットと同じような流れです。
電話もネットも利用できない期間があると困るので、スムーズに移行できるようにJ:COMを解約する前に先に光回線を開通しておきます。
例えばですが、J:COMを10月いっぱい(10月31日まで)で解約する場合は、それまでに光回線を申し込んで開通工事を完了させておく必要があります。
J:COMの契約が完全に切れる数日前の開通でも大丈夫ですが、何か問題が起きた時のために念のためJ:COM解約の1週間以上前に光回線を開通させておいた方がいいですね。
私の場合は、J:COM解約の1週間前に光回線の開通工事が完了しましたが、全く問題ありませんでした。
光回線に申し込んでもすぐに開通工事が行われるわけではなく、早くても10日後~遅いと1ヶ月~1ヶ月半ほど待たされることも考えられます。2ヶ月以上待たされることはほとんどないと思います。
なので、できれば開通工事日が確定してからJ:COMの解約をした方がいいですね。
J:COMの解約の前に先に光回線を開通させておくと、電話は自動的に固定電話から光電話に切り替わります。
電話機本体も電話番号も変わらずそのまま使えます。
自動的に切り替わる感じなので、こちらは特に何もする必要はありません。
何か分からないことがありましたら、前もってJ:COMや光回線のカスタマーサポートにお問い合わせしましょう。
光回線の工事の時に、光電話に関して作業員に聞いてもいいと思います。私も色々と聞きました。
もちろん、光回線の申込時にネットだけでなくオプションの光電話にも加入しましょう。
光電話に切り替わった後は、J:COMやNTTに連絡する必要は特にありません。
J:COMは解約したらJ:COMの固定電話は使えなくなります。
私も固定電話から光電話に変えるのは初めてで不安でしたが、光回線の工事が完了したら自動的に固定電話から光電話に切り替わるので特に何もする必要はありませんでした。
補足として、J:COMの固定電話から光回線の光電話に移行する場合、移行費として2200円かかります。工事費などと同じで翌月末にご指定の口座から引き落とされます。
また、光回線の光電話は指定のONUという機種を利用しますが、常に電源を入れておかないと電話もネットも利用できません。もちろん、停電の時は光電話は利用できません。
ちなみに、「電話」だけで見るなら、J:COMの固定電話サービス「J:COM PHONE」は月額1463円(税込)です。
対して、光電話は利用する光回線にもよりますが、月額550円(税込)が多く913円も安いです。
年間だと、電話だけで11000円ほど違ってくるので無視できないですね。
単純な計算だと、月額の基本料金だけでも5年で55000円、10年で11万円も節約できます。
しかも、光電話はかける電話の相手、場所によっては通話料も固定電話より安くなる場合もありお得です。