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J:COMの全撤去の工事で室内のケーブルは残すべきかどうか

目次

大半の人は室内のケーブルは残す

結論から言うと、J:COMの全撤去の工事でも工事の作業員曰く、大半の人は室内のケーブルを残すようです。

だからといって、単純に「残した方がいい」とも言えないのですが。

その理由は本文でお伝えします。

J:COMの全撤去工事では屋外のケーブルは撤去される

ちなみに、屋外のケーブルは全撤去の場合は撤去されます。

屋外のケーブルとは、電柱から伸びているようなケーブルのことです。

壁の穴からテレビに繋がっているケーブルのことではありません。

屋外の作業員からはケーブル・その他のことに関しても何も聞かれることはありませんでした。

今後またJ:COMのケーブルテレビを利用する可能性がそれなりにある場合は、外のケーブルを残す部分撤去の方がよいかもしれません。

私は今後J:COMのテレビやネットを利用する可能性はほぼゼロだったので全撤去にしました。

ちなみに、全撤去工事をしてもJ:COM電力(電気)なんかは利用できます。

実際に私も、ネットとテレビと電話は解約しましたが、J:COMの電気だけはまだ契約中です。

固定電話(J:COM PHONE)についてはちょっと分からないです。

多分、全撤去の工事をするとJ:COM PHONEは利用できなくなるとは思うのですが。

ケーブル抜いちゃったらJ:COMのネットやテレビはもちろん電話も利用できないと思うんですけどね、どうなんでしょう。

分かり次第、追記します。

まとめますと、J:COMの解約後の全撤去工事では、

・屋内のケーブルは残すかどうかはどちらでも可能
・屋外のケーブルは強制的に撤去される

J:COMの室内のケーブルはお客様のモノなので、残すかどうかは自分で決める

私は当初、「全撤去」なので外だけでなく室内のケーブルもすべて撤去されるのだと思っていました。

残すかどうかも自分では選べず、普通に強制撤去だと思っていました。

ただ、実際には室内のケーブルを撤去するかどうかはどちらでもよくお客様が決めるようです。

私はそれでも「一般的には皆さん室内のケーブルは撤去されるんですよね?」と聞いたら、「いえ、95%くらいのほとんどの方は室内のケーブルは残されます」と言われました。

え、今回も早くも想定外。。。(こういった工事は意外と想定外なことが起こります(私だけではないはず))

私は逆で、「95%(大半)の人は室内のケーブルを撤去する」くらいに思っていましたからね。

これはあくまでも私が経験した時の情報なので、実際は異なるかもしれません。

参考程度にお願いします。

これはないと思いますが、作業員もケーブルは残しておいてくれた方が作業が1つ減るので、できればケーブルは残しておいてほしいのかもしれません。

実際、私が少し悩んだ挙句に予定通りケーブルの撤去をお願いしたところ、作業員は壁に張り巡らされているケーブルを見て「ビスかあ…」とちょっと面倒くさそうな表情を浮かべていました。

室内のケーブル(リビングの長いケーブル1本)の撤去も車から脚立を持ってきてビスを15個くらい外すだけでそんなに時間のかかることではないですけどね。

作業員も終始はきはきとした口調でテキパキと作業していたので、室内のケーブルは撤去でも残しておいてもどちらでも構わないといった感じだったと思います。

ちなみに、別の記事で書いていますが、J:COMの作業員のいうことは何でもかんでも100%正しいと思わない方がいいです。

今後光回線のテレビを契約する予定があるなら残した方がいい

そう言われると、「残した方がいいの?」「何かメリットがあるわけ?使わないのに邪魔じゃない?」と思ったので、そのように質問しました。

人にもよるようですが、「今後光回線のテレビ(フレッツテレビ)を契約する予定があるのなら残しておいた方がいい」というようなことを言われました。

あとは、再度J:COMを契約する可能性がある場合などですね。

私はこの時点で、今後のJ:COMの再契約はほぼ100%なかったですし、光回線は契約していましたが光回線を利用したテレビサービスの利用は全くといっていいほど考えていませんでした。

少し悩んで予定通り室内に張り巡らされているケーブルを切ってもらいました。

邪魔にならない程度に室内のケーブルは少し残しておいた方がいいかも

ただ、念のためケーブルは壁の穴から出ている部分だけは少し残しておいてもらいました。

壁から出ているケーブルまですべて抜いてしまうと穴が開いているのが見えてしまうというのもありました。

室内と屋外の間の壁の穴は1.5cmほどですが、穴が開いたままだと外から少し風が入ってきてしまいます。

この穴をJ:COMの作業員が埋めてくれるかは聞いていないので分かりません。

たしかケーブルを抜いても穴は埋めてくれるようなことを言っていたと思いますが。

壁からケーブルが15cmほど出ているくらいなら邪魔にはならないので少し残しておきました。

で、室内のケーブルを切ったこの後、いろいろと厄介なことが起こります。

正確には室内のケーブルではなく、屋外のケーブルを撤去した影響でしょう。

まず、地上波が映らない!!!

「え、屋根上のアンテナが壊れてるの??」

で、すぐにこれなら光回線のテレビを契約するのもアリかと考えます。

「あれ、さっき光回線のテレビ利用する予定があるならケーブルは残しておいた方がいい」って言ってたよな。。

やば、最悪。。

いや、こんなの想像できないし。

屋根上のアンテナは壊れてるとは思ってなかったし(実際は壊れていた可能性は低い)、もし見れないとしても地上波ではなくBSの方だと思ってたし。

結局は、室内のケーブルは残してあってもなくても特に問題はなかった

で、今となってはなんですが、結局、私の場合はケーブルは撤去しても特に問題なかったです。

その後、光回線のテレビサービスを追加して工事してもらったのですが、その時に工事の人にJ:COMの時に利用していた室内のケーブルは切らなければ今回の工事費用は安くなっていたのか?」と聞いたら同じだと言われました。

一応念のため壁の穴から出ている室内のケーブルを少し残しておいたのはよかったみたいです。

壁から出ているケーブルを完全に撤去しても光のテレビの工事費は変わらなかったと思いますが。

室内のテレビ配線はJ:COMよりも光回線のテレビの方がスッキリしている

ちなみに、光回線のテレビの工事では室内のケーブルはJ:COMの時のようにはしかれませんでした。

壁から出ているケーブルはテレビと繋ぎますが、リビングの壁沿いに張り巡らされていたケーブルは再度しかれることはありませんでした(これが1番邪魔)。

結果的には、特にリビングの壁沿いの邪魔だった配線がすっきりしました。

J:COMのケーブルはテレビ周りと固定電話周りに配線があります。

配線自体は何本もあるわけではなく1本とか2本です。

ただ、テレビから固定電話までが離れているとその2つを繋ぐ感じなので結構ケーブルが邪魔になります。

私の場合は、目立たない壁の角の上部にケーブルをくくりつけてもらっていましたが、それでも撤去するとだいぶすっきりしました。

壁の角の上部に括り付けた配線は特に気になりませんが、壁の上部からドア沿いに下に降りてくる配線は割と目につくので邪魔でした。

光回線のテレビ(フレッツ・テレビ)はこのテレビと電話を繋ぐ配線がないので、室内の配線はケーブルテレビよりはすっきりしています。

ただ2階の2台のテレビに関しては、ケーブルの本数に関しては特に違いはありませんでした。

ちなみに、光回線でフレッツテレビを利用する場合は、ONUというWiFiルーターくらいの大きさの機器を2つ利用します。

それと、ONUの他にWiFiルーターも1つ必要なので合計3つの機器を固定電話付近に置くことになると思います。

J:COM(ネット、固定電話、テレビ)の場合は利用する機器は2つだったので、1つ機器が多くなる感じです。

光回線のネット(または+電話)のみでフレッツテレビを利用しない場合は、ONU1台とWiFiルーター1台の計2台です。

戸建て、固定電話の有無などにより状況が異なると思うので、参考程度にお願いします。

結果的には、私は室内のケーブルをほとんど撤去してもらって正解だった

結果的には、J:COMの室内(リビング)のケーブルは結構邪魔だったのでほとんどを撤去してよかったと思っています。

ちょっと一時焦りましたけどね(笑)

一応、J:COMの撤去工事後に屋根上のアンテナでテレビが映らなくなるということも想定しておいた方がいいです。

私のケースと同じようにJ:COMの全撤去工事後に地上波なりBSなりテレビが見れなくなることは割とあるようですので。

ちなみに、アンテナ自体は問題なくても(壊れていなくて修理したり新しく買い替える必要がない)、テレビの外の配線が外れてしまってテレビが映らないというようなこともあるようです。(私の場合も多分こちらのケース)

もし、撤去工事中にテレビが映らなくなった場合は、念のため、外のテレビの配線は問題ないか作業員に聞いてみた方がよいと思います。

屋根上のテレビアンテナは問題なく、外のテレビの配線をいじったためテレビが映らなくなるというケースも有り得るからです。

外のテレビの配線をいじった(抜いたり)というか、いずれにせよ配線が繋がっていないのでテレビが見れない、という感じです。

J:COMの作業員は屋根上のアンテナは見てくれませんが、自分たちが撤去した外の配線関連に関しては確認してくれると思います。

いずれにせよ、撤去工事中にテレビが見れなくなった場合、原因を可能ならある程度把握しておいた方がいいです。

屋根上のテレビアンテナに関しては状況をしっかり確認しにくいと思うので、外のテレビの配線だけでも問題ないのか聞くだけ聞いておいた方がよいでしょう。

J:COMの作業員が「外のテレビの配線は問題ない」というのなら、屋根上のテレビアンテナに原因があるのかもしれませんが。

私はこの撤去工事の時にテレビが映らなくなった原因は屋根上のテレビのアンテナとばかり思っていて、外(屋根上ではない)のテレビの配線に関しては作業員に何も聞きませんでした。このことを少し後悔しています。

なぜ、外のテレビの配線が怪しいかというと、全撤去工事の1ヶ月後の光回線のテレビ(フレッツテレビ)の導入工事の時に作業員が外のテレビの配線が外れていた(これじゃ映らない)、というようなことを言っていたからです。

J:COM解約後の撤去作業は自分で行うのはおすすめしない

J:COM解約後の撤去工事は自分で行える場合もあるようです。

部分撤去の場合は外のケーブルは残すので全撤去よりはだいぶ楽だと思います。

配線関連はほとんどいじらないで、レンタルの録画機器やルーター・モデムなどの返却くらいかもしれません。

部分撤去の場合は撤去費用は4500円です。

レンタル機器の返却だけなら自分1人でできなくはないと思います。

ただ、私はもし部分撤去だったとしても自分ではやらずに工事を依頼してましたね。

録画機器を借りていなくて、ルーターやモデムだけだったとしても自分ではやらないですね。

100%の自信がないならやらない。

まああとは面倒くさいというのもあります。

慣れてないことやるのってクソ面倒じゃないですか。

録画機器の取り外しは簡単ですが、たしか固定電話付近のモデムのようなもののケーブルの外し方とかどう外せばいいかよく分からなかったですし。

ケーブルが付いたままの状態で返却できなくもないとは思いますが。

誤って壊したりしても嫌ですしね。

返却とかも大きめの箱用意したり梱包とかいちいち面倒だし送料もこちら持ちかもしれません。

後々何か問題があると面倒ですし「こんなのクソ簡単じゃん」と思わないようなら、自分でやるのは止めておいた方がいいと思います。

全撤去工事は自分でできるのか分かりませんが、自分でやるのはおすすめはしません。

経験豊富な室内と外担当の2人の作業員でも合計1時間ほどかかるので、自分1人で撤去作業するとなると最低2時間、下手したら大苦戦して5時間以上かかるでしょう。

さすがに私は全撤去工事は最初から全部自分でやって9800円節約しよう!とは1ミリも考えませんでしたが。

仮に自分でやって9800円節約できたとしても、最低2時間はかかるでしょうし何か問題が発生する可能性もあります。

9800円をどう思うかは人それぞれですが、2時間以上の時間と労力を失ってリスクもあるのなら私はやはりおすすめはしません。

難しいことはプロに任せて、浮いた時間と労力で9800円稼げばいいだけですし。

失ったお金(9800円)は取り戻せるけど、時間(2時間以上)は取り戻せない。

4500円の部分撤去も、自分でやるならなんだかんだで合計1時間はかかるでしょう。

作業以外にも、ネットで検索して調べたりしてたら更に時間を失います。

いずれにせよ、すべて自分でやって節約できたとしても時間とエネルギーは多かれ少なかれ失います。

撤去工事費用が倍の値段(9000円、19800円とか)でも、私ならやはり迷わず自分ではやらず依頼してやってもらいます。

少なくとも全撤去の場合は自分ではできないから頼むしかありませんが。

あとはやはり、よほどそういった作業に慣れていないとケーブル撤去後にテレビが映らなくなるなどのリスクも有り得ますしね。

もちろん、撤去工事を作業員にやってもらってもテレビが映らなくなるケースはありますが。(まさに私のケース)

配線撤去に自信があって慣れてるような人もほぼいないでしょうし、全撤去だろうと部分撤去だろうと自分でやるのは私はおすすめはしませんね。

J:COMを解約して今後J:COMを再度利用するつもりがない場合は、部分撤去ではなく全撤去の方をおすすめします。

部分撤去をしてその後全撤去工事を依頼する場合は、4500円と9800円=14300円がかかります。

ちなみに、光回線のテレビ(フレッツテレビ)の導入工事なんかも、自分でやれば2万円くらい節約できます。

実際に導入工事を間近で見ているのもありますが、やはり私は自分ではできないですしやりません。

詳しくないならすべてプロに任せて、お金でより貴重な時間とエネルギーを買ったと思いましょう。

まとめ:大半の人は室内のケーブルは残すようだが、邪魔なら撤去してしまっていい

ということで、表題の件についてですが、一般的には大半の方はどういった理由でかは人それぞれかと思いますが、J:COMの全撤去工事時に室内のケーブルは残すようです。

今後またJ:COMを利用する可能性がそれなりにあるのなら、室内のケーブルは残しておいてもよいと思います。

今後ほぼ100%J:COMを再契約しない、そして光回線のテレビ(フレッツ・テレビ)を利用しないのであれば、室内の配線も撤去してしまってよいと思います。

あまりないと思いますが、もう今後テレビを一切見ないとというのであれば室内の配線はすべて撤去してしまってよいでしょう。

あっても邪魔ですし、ただでやってくれるんですから(全撤去工事費の9800円はかかるが)。

これが後々、業者や便利屋などに室内の配線の撤去の依頼をすると別途撤去費用がかかるでしょう。

自分でできなくもないと思いますが、慣れていないとかなり時間もかかりますし廃棄する必要もあります。

室内のケーブルって結構長いです。

10mくらいはあるんじゃないかなと。

もちろん、住宅の環境(固定電話の位置など)にもよりますが。

大半の人が室内のケーブルを残すとしても私的には全撤去工事を経験してみて、単純に室内のケーブルが邪魔(邪魔というか不要)なら撤去してもいいというか、撤去した方がいいと思っているくらいです。

もちろん、外したケーブルは持っていってもらえます。んなもんいらんわ(笑)

私と同じように、今後何らかの理由で予定外の光回線のテレビサービスを利用する場合でも、室内のケーブルはあってもなくても工事費用は変わらないはずです。

室内のケーブルを残すかよりも、撤去工事後にテレビが映るかどうかの方が重要

全撤去の工事をしてみて私が感じたのは、室内のケーブルを残すかどうか(どちらでも好きな方で)よりも、J:COMの撤去工事後(中)にテレビがしっかり映るかの方が重要です。

もしテレビが映らないと、またひと手間ありますから。

ひと手間とは、テレビをアンテナで見るのか、光回線のテレビで見るのかを決めたりですね。

つまり、テレビアンテナの修理や交換であれ光回線のテレビの導入であれ、5000円前後~5万円ほどお金がかかります。

私は、光回線のテレビの工事が終わるまでは繋ぎとして室内アンテナ(約7500円)で1ヶ月ほど地上波だけですが見ていました。

屋根上のアンテナは光回線のテレビの工事後に不要なので撤去しました。

私の場合は、テレビを見るのに屋根上のアンテナは今後使う可能性は低かったので。

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