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J:COMの撤去工事は無料にはならない。全撤去で9800円、部分撤去で4500円

J:COMのレンタル品や配線の撤去工事をしました。

この記事では、撤去工事の費用について解説します。

目次

J:COMの撤去工事費用が無料になるキャンペーンはない

結論から言うと、撤去工事にかかる費用はタイトルに書いた通りです。

録画機器やモデムなどのレンタル品や配線などすべて撤去する場合は9800円です。

録画機器やモデムを返却して、配線を残す場合は4500円です。

光回線の初期工事のキャンペーンなどとは違い、J:COMの撤去工事費用が無料になるキャンペーンなどはありません。

まあ、当たり前といえば当たり前のことですが。

J:COMを解約する場合は、更新期間内で解約金がゼロであっても、撤去費用代は必ず4500円または9800円かかるということです。

撤去工事予定日の1週間ほど前までなら工事内容の変更が可能

私は当初、配線を残しておこうと考えましたが、室内のケーブルも割と邪魔だったので後日電話して全撤去に変更してもらいました。

この部分撤去から全撤去への変更の希望は、私は工事予定日の約2週間前に電話でJ:COMに伝えましたが、工事予定日まで1週間切ってのギリギリだと変更できないか、工事予定日を変更することもあるようです。

私は今後またJ:COMのテレビや電話を使うことはほぼ100%ないと考えていたので全撤去に変更しましたが、今後またJ:COMを利用する可能性がありそうな方は全撤去ではなくケーブル類は残しておいた方がよいと思います。

例えば、J:COMの電話を解約して全撤去の工事をして、その後再度J:COMの電話を利用する場合はまたケーブルをしきなおさなければなりません。もちろん費用もまた掛かるでしょう。

J:COM PHONEを光電話にする場合は別途移行費用の2200円がかかる

J:COM解約時に撤去工事以外にかかる費用としては、固定電話を光回線のひかり電話に変更する際に移行費として2200円かかります。

もちろん、J:COMのテレビやネットを解約してJ:COM PHONE(固定電話)を残してそのまま使い続ける場合には、費用は発生しません。

私は同時期に撤去工事と固定電話からひかり電話の移行を済ませたので、同じ月の末に撤去工事日9800円と電話の移行費2200円がまとめて引き落としされました。

引き落としは撤去工事を実施した日の翌月末です。

クレジットカード会社の支払日にもよると思います。

例えば、11月上旬に撤去工事をしたら、9800円または4500円が12月末に引き落としされます。

基本的に、光回線やテレビサービスの工事もそうですが、派遣の工事関連の費用は当日現金で支払うことはありません。

J:COMの解約金や撤去工事費用を「実質無料」にする方法

光回線によっては、それまでに利用していたところの撤去工事費を負担してくれるとこもあるので、光回線の導入を考えている方は撤去工事費を負担してくれるとこに契約するのも悪くないと思います。

ソフトバンク光は上限額はありますが撤去工事費を全額負担してくれます。9800円でしたら全額負担してもらえますね。電話の移行費2200円は負担してもらえないと思います。

ソフトバンク光は、光回線の工事日も実質無料なのでJ:COMを解約して初めて光回線を利用する場合は(初めてでなくても)かなりお得です。

ソフトバンク光以外だと、撤去工事費を負担してくれる光回線の会社はかなり少ないです。

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