と思った方がいいです。
IPv6とはネットの接続方式で、v6プラスとも呼ばれています。
他にIPv4という接続方式もあります。
IPv4に関しては、光回線の事業者変更日当日もタイムラグなしで利用できます。
ただIPv6に関しては、いつ切り替わるかはほぼ「運次第」と思ってもいいと思います。
こちら側では何もできません、ただ切り替わるのを待つしかありません。
楽天ひかりへの事業者変更日当日中にIPv6が無事利用できることも普通にあると思います。
ただ多かれ少なかれタイムラグがあり、IPv6での接続が利用できない時間帯が発生します。
1日～長いと1週間ほどIPv6を利用できなくなるかもしれない、ということを頭に入れておいた方がいいです。
ちなみに私は、楽天ひかりへの事業者変更日当日はIPv6が利用できず、翌日の午前3時頃に利用できるようになりました。
多かれ少なかれIPv6が利用できなくなる時間帯はありますし私の事例も踏まえ、タイトルは強気に「事業者変更日当日は利用できない」と書かせてもらいました。
IPv6は事業者変更日の当日～1週間以内に利用できる
くらいに思っておくといいと思います。
早ければ事業者変更日当日から利用でき、遅いと1週間ほどIPv6を利用できないかもしれません。
私も初めての事業者変更でIPv6がスムーズに切り替わるのかとても不安でした。
実際、楽天ひかりの契約日当日はIPv6は使えませんでした。
その日は諦めて寝て、翌日朝一で試したらIPv6が無事に利用できるようになっていました。
一般的にはどうなのか調べていませんが、楽天ひかりへの事業者変更の場合は少なくとも事業者変更日当日はIPv6が利用できないと思っておいた方がよいでしょう。
事業者変更完了当日にIPv6が1日利用できないことはザラのようです。
3日以上利用できない場合はちょっと遅いと思うので、急ぎの場合は楽天ひかりまたは前に利用していた光回線業者へお問い合わせしてみましょう。
あと、事業者変更日当日以降にIPv6が楽天ひかりに切り替わるまで、前の光回線（すでに解約が完了している）でIPv6が利用できるケースもあるようですが私の場合（＠スマート光）は利用できませんでした。
光回線業者にIPv6開通について直接聞いてもはっきりとは答えてくれない
私は不安だったので、事業者変更日の前にも後にも光回線業者にお問い合わせをしています。
楽天ひかりの前は＠スマート光でした。
念のため、事業者変更日の3日前に＠スマート光にIPv6は当日無事切り替わるか聞いてみました。
その時は＠スマート光側は、事業者変更日当日になったら解約と同時に回線もIPv6も停止する、と言っていました。
ただ、楽天ひかりのIPv6をすぐに利用できるかは楽天ひかり次第なので分からない、と。
IPv6は1つの光回線でしか利用できません。
なので、解約する光回線業者がIPv6を返却しないと、次に契約する光回線側でいつまで経ってもIPv6が使えないなんてことになります。
この時の電話で、楽天ひかり側の対応が遅いと数時間～何日かIPv6が利用できないことはある、とのこと。
楽天ひかり側にも前もってIPv6はスムーズに切り替わるか聞いています。
楽天ひかりは解約する光回線業者がIPv6を停止すればこちらはスムーズにIPv6を利用できるようになる、とのこと。
ただ、光回線の業者によっては、このIPv6を停止するのが遅いところも普通にある、と。
S光なんかは1週間くらいIPv6を停止しないこともある、と言っていました。
IPv6がいつ利用できるか光回線業者に聞いてもはっきりとは分からない
結果的には、＠スマート光側は事業者変更日に切り替わってから午前1時過ぎに回線やIPv6を停止した、と言っていました。
私は試しにその時間帯に起きていて回線がスムーズに切り替わるかネットをしながら見届けていました。
結局は、事業者変更日の午前0時52分頃にIPv6ではネットが利用できなくなりました。
この午前1時前後に事業者変更が無事完了したということなのでしょう。
ただ、この午前1時の時点では楽天ひかりではまだIPv6ではネットに接続できませんでした。
もちろん、IPv6が利用できなくてもIPv4でネットは利用できます。
事業者変更日の正午を過ぎても一向にIPv6で接続できないので楽天ひかりに電話しました。
長電話になりましたが、女性の方がとても丁寧にサポートしてくれました。
どこどこを見ればIPv6が今どのような状態かが分かるとか教えてくれました。
それによると、まだ＠スマート光側のIPv6（の信号?）が停止していないとのこと。
スマート光側のIPv6が停止しないと楽天ひかりではIPv6が利用できないということですね。
で、色々教えてもらいましたが、今は仕方ないのでIPv4でネットを利用するしかない、とのことでした。
あとは、＠スマート光の方にも念のため聞いておいた方がいい、と。
で、今度は＠スマート光に聞いたら、うちは午前1時過ぎに停止している、の一点張り。
IPv6も同時に停止していると。
う～ん、もう完全にお手上げ状態。
IPv6に関しては、いつ利用できるかなど詳しいことは光回線業者に聞いても教えてくれません。
こちらも特にやることはなく、切り替わるまで待つしかないでしょう。
楽天ひかりにIPv6が切り替わったらメールで案内が来る
楽天ひかりの電話案内の女性が言うには、IPv6が開通したら数時間後にメールがくるとのことでした。
実際には、事業者変更日の翌日午前4時30分頃に「IPv6開通完了のお知らせ」がきました。
うん、これはもうその通りでしたね。
この開通完了のメールがくる1、2時間前にIPv6が切り替わったと思えばよいでしょう。
IPv6に関してはこちら側では何もできないので、開通のメールが来るまでおとなしく待ちましょう。
事業者変更後のIPv6に関してはただ待つしかない
私は当初は、8割方は事業者変更日の当日中にIPv6が利用できると思っていました。
それが結局はその日は利用できなかったので、「下手したら1週間ほどIPv6が利用できないかも」と不安になりました。
＠スマート光のカスタマーサポートはIPv6に関しては投げやりな感じで、言っていることも（事実だとしても）あまり信用できませんでした。
スマート光に聞いても全くといっていいほど不安は解消しませんでした。
もうほとんど確認のためだけの電話でしたね。
しかし、楽天ひかりの女性は1時間近くの電話でも終始とても親切丁寧に対応してくれました。
楽天ひかりは他にも2回お問い合わせをしていますが、みなサポートが非常に丁寧で分かりやすいです。
楽天の女性の方もIPv6に関してはタイムラグがあるのは普通で特に心配することもないというような感じだったので、「まあ2、3日内には使えるかな」と色々聞いて少し安心しました。
この後もし、3日～1週間ほどIPv6が利用できなかったら再度お問い合わせをするつもりでしたが、無事翌日の午前3時頃にはIPv6が利用できるようになっていました。
基本的に特に問題がなければ、事業者変更日の当日または翌日には新しい光回線でIPv6が利用できると思います。
光回線業者によっても異なると思います。
私のように不安でしたら、解約する光回線業者と新たに契約する光回線業者にお問い合わせしましょう。
IPv6が利用できない間は仕方ないのでIPv4を使いましょう。