先日、3ヶ月ほど利用していた＠スマート光から楽天ひかりに事業者変更をしました。
そこで、事業者変更申込から楽天ひかり開通までの一連の流れを書いておきます。
2022年12月22日：＠スマート光に電話でお問い合わせをして、事業者変更承諾番号を教えてもらう
その後、楽天ひかりへの事業者変更申込みをする
2023年1月20日：当初の予定通りに1月20日に楽天ひかりに事業者変更が完了する
え～と、簡単に言ってしまえばこれだけです。
ただ、事業者変更前（私の場合は＠スマート光）に光回線のテレビや電話も利用していた場合は、もう少しやることがあります。
楽天ひかりへの事業者変更の場合は、申し込みから概ね1ヶ月前後で事業者変更が完了します。
＠スマート光から1年間ネットが無料の楽天ひかりに事業者変更
先に私の光回線の利用歴を軽く書いておきます。
初めての光回線は＠スマート光でした。
数ある光回線の中で＠スマート光を選んだ大きな理由は、初期工事費用が「完全無料」なのと、契約期間の縛りが一切なかったからです。
極端な話、＠スマート光の工事が完了し開通して1ヶ月後に事業者変更しても違約金は発生しません。
私はその後2ヶ月ほど＠スマート光を利用後に楽天ひかりに事業者変更の申込みをしました。
本当はもっと早く事業者変更してもよかったのですが、光回線が開通した後に追加でテレビの工事も申込んだので遅れてしまいました。
テレビ単体の工事も申込んですぐの工事というわけではなく、1ヶ月ほどは待たされます。
＠スマート光から楽天ひかりへ事業者変更した理由は単純で、楽天ひかりは最初の1年間はネットを無料で使えるからです。
戸建てだと月額5280円ですが、それが12ヶ月ですから1年間で63000円ほど浮く計算です。
正確には、事業者変更が完了した月は含まないので、月の初めに事業者変更した場合にはほぼ13ヶ月分が無料になりお得です。
私は1月20日の開通なので、1年と3分の1ヶ月が無料になる計算です。
ただ、楽天ひかりの月額利用料が1年間無料になるには条件があります。
契約者が楽天モバイルを契約している必要があります。
私は元々＠スマート光を契約する前から楽天モバイルを利用していたので、最初から早めに楽天ひかりに事業者変更することを考えていました。
楽天ひかりの1年間無料キャンペーンもだいぶ太っ腹な内容なので、いつ終了するか分からないですからね。
定期的に事業者変更することで通信費用を大幅に節約できる
光回線の開通は、最初の初期工事を伴う開通はやや面倒ですが、その後の事業者変更は1ヶ月ほど待っているだけなので簡単です。
常にキャッシュバックや一定の期間利用料が無料になるキャンペーンを実施している光回線会社も多いです。
半年～2年ごとくらいに小まめに事業者変更するとお得に光回線を利用できます。
楽天ひかりで光回線のテレビと電話を使い続ける場合はNTTとの契約になる
＠スマート光には、オプションでテレビサービスと光電話があります。
しかし、楽天ひかりにはテレビと電話のサービスはありません。
楽天ひかりの公式ページにもサラッと書いてありますが、楽天ひかりでも光回線のテレビと電話を利用することは可能です。
ただ、楽天ひかりの場合はテレビと電話に関してはNTTとの契約になります。
もちろん、元から光回線のテレビと電話のどちらも利用していない場合は、楽天ひかりのネットのみの契約なので問題ありません。
結果的に＠スマート光から楽天ひかりに事業者変更して正解だった
楽天ひかりに事業者変更してからもうすぐ1ヶ月が経ちます。
私の環境では、＠スマート光よりも楽天ひかりの方が光回線の速度もやや速いです。
それ以外も＠スマート光の使用時と特に大きな変更はありません。
事業者変更で変わるのは回線の速度くらいですからね。
テレビと電話も問題なく使えています。
回線速度が少し速くなって1年間ネット利用料が無料になる以外は今までと特に変わりありません。
使用しているONUも無線ルーターも今までと同じものですし。
私の場合は回線速度はあまり重視していませんが、楽天ひかりは数ある光回線の中では回線速度は遅い方なので速度を重視する方には向かないかもしれません。
回線速度に不満があってもそんなにすぐには再度事業者変更はできないので注意してください。
楽天ひかりは初期工事費が無料ではなく19800円かかります。
なので、個人的には最初はなるべく契約期間がなく工事費が完全無料の＠スマート光などに契約することをおすすめします。
開通後すぐに楽天ひかりに事業者変更すれば、ネットだけなら最初の13～14ヶ月を合計1万円ほどで利用できるのでとてもお得です。